より幸運を引き寄せる神社の参拝の仕方

せっかくお願いごとを神様に聞いてもらうのですから、できるなら叶えていただきたいですよね♪
参拝のマナーを身につけて、神様に気に入ってもらいましょう

神社について

神社には宮司や巫女がいて、日々神さまにお仕えし、祝詞を奏上(神さまに申し述べること)をされています。また、会社や個人から依頼された祈願を神さまに取り次いでおられます。

今の神社が出来るようになるまえは、人里離れた山奥や森などで神事が行われていました。
その後、冬でも参拝できるように、里にもお社が建てられるようになったのが今の神社のはじめだとされています。ですので、今でも山の頂上などに奥宮があります。里の神社だけでなく、奥宮にも参拝されたほうがご利益がいただけるといわれています。

また、近代になってから、住居や道路をつくるために、各地にある神社を併合してお祀りしている神社も多くあります。境内にある小社がそうであることもあります。ですからもともとは大きな神社でもありましたので、境内の小社にもお参りされたほうがご利益をいただけます。


春日神社(福岡県春日市)

産土さまと鎮守さま

日本各地に参拝されるのも大事だと思いますが、ほんとうに大切な神社は産土神社と、現在、住んでいる土地の神社と都道府県の一の宮神社です。

住んでいる土地の神社は金運や仕事運のご利益。お生まれになったところの産土神社は生涯の縁や生死など、人の一生の基本的なところを助け、導いてくださるお社だとされています。

引っ越しをしたことのない方であれば、産土神社と現在、住んでいる土地の神社がおなじ神社になる場合もあります。ただし、産土神社はおなじ土地に生まれた兄弟姉妹によって異なることもあるというお話もあります。

神社参拝のお約束

神社に参拝した際、記念にスマホなどで神社などを撮影したくなりますね。ですが、伊勢神宮など、いくつかの神社では撮影を禁止している場所を告知しています。神さまたちが電磁気を嫌うのか、スピリチュアルの人たちからは、携帯、スマホなどの電源をオフにしてから境内に入るとよいとアドバイスされています。

神道のお約束事では、死や悲しみが穢れだとされていて、お身内が亡くなられた際は50日間、参拝致しません。神棚をお祀りしている場合も、神棚のまえに白い布か紙をたらして、家庭での拝礼も致しません。
そうしたことからも、葬儀、法事などで着ていたもの、身につけていたものは穢れとして参拝のときには着ていかない、身につけないことがお約束です。
服装は正式参拝の場合は女性、男性ともにフォーマルな服装がよいでしょう。女性は膝が隠れる丈の、色つきのスーツやワンピースでもよいそうです。男性はスーツがおすすめです。通常の参拝でもどうしても叶えたい願い事があるときはフォーマルな服装がよいと思います。通常の参拝では露出の多い服装、サンダルでなければよいといわれています。

ご利益がいただける神社参拝

参拝はできれば早朝、遅くとも陽の気のあるうちの午後3時までにされることをおすすめします。

1 一の鳥居(神社の境内の1番目の鳥居)のまえでまず一礼します。

神さまに口にだして氏名と住所を伝えます。
たとえば
「○○県の○○市からごあいさつに来ました○○です。
本日はご祈願させていただきます」
とごあいさつをし、再び一礼しましょう。

2 手水舎の作法

  • 柄杓を右手で水をくみ、左手に柄杓の水をかけて洗います。
  • 柄杓を左手に持ち替え、今度は左手を洗います。
  • 柄杓を右手に持ち替え、左手に水をためて、その水を口にふくみ、口のなかをすすぎます。(柄杓に水を残します)
  • それから柄杓をまっすぐに立てて、柄杓の水で柄杓に流して柄杓を洗います。

3 参道の真ん中は通らない

神さまが通られるところだとされていますので、参道は左端、または右端を歩きます。

4 鈴

鈴がある神社では鈴を鳴らします。

5 お賽銭

神職さんのお話ですと、お賽銭の金額はとくに決められていないそうです。お賽銭は投げつけるのではなく静かに入れるものだそうです。

6 「二礼二拍手一礼(二拝二拍手一拝)」

「二礼」は神前に向かって、二回深くおじぎをすること。背中を平らにして、腰を90度ほど折り曲げます。ただし、腰を痛めておられる方は無理をしないでください。
「二拍手」は両手をのばし、手のひらを合わせてから、右手を少し後ろへ下げます。それから両手をひらき、拍手をパンパンと2回打ちます。
「一礼」は改めて深くおじぎをします。 このときが祈念されるタイミングです。

叶えられやすい祈り方としては、「願いが叶うことになります。どうぞ、お力をくださいませ」という祈念です。

大切なこととして、願いごとをした場合は結果を得られなかったとしても、お礼参りをされることを強くおすすめします。願いが叶えられないことのほうが後に幸せだったということもあるからです。結果がでた場合はかならずお礼参りをされましょう。

7 拝殿でも口にだして氏名と住所と願いを伝えましょう。

本来では、神社では合掌(手を合わせて祈ること)はしません。
拝殿にほかの参拝客がおられる場合は、拝殿近くの場所から改めて口にだしてごあいさつをしてもよいと思います。

8 参拝が終わったら

参道の左端か右端を通って、鳥居の前で一礼してから帰ります。

9 おみくじ

お導きの言葉をおみくじに託してお伝えくださいと祈ってからおみくじをいただきましょう。今のあなたに適切だと思われるおみくじがいただけるでしょう。

おみくじは自宅に持ち帰り、内容を読み返して人生のアドバイスにされるとよいでしょう。年末年始の際に御札や御守りとともに神社のお焚きあげにだすとよいでしょう。神社やお寺によっては、おみくじを境内の樹木に結ぶことを禁じているところもあります。多くの社ではおみくじを結ぶ場所が決まっています。

神社参拝では作法も大事ですが、神さまを心から敬う気持ちと信じる気持ち、そして感謝の思いを大切にしたいものですね。

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