天孫降臨の神話の主、ニニギノミコトを主祭神として祀る「霧島神社」
天孫降臨 瓊々杵尊(ニニギノミコト)を祀った、創建6世紀という古い歴史を誇る神社。
高千穂峰と火常峰の間にある背門丘に社殿が建てられたのが始まりとされますが、霧島山の噴火による焼失と再建を繰り返し、500年以上前に現在の場所に移されました。
現在の社殿は1715年に島津氏第21代当主(第4代薩摩藩主)島津吉貴が建立・寄進したもので、平成元年に国の重要文化財に指定されています。
目次
霧島神宮の基本情報
霧島神宮の御祭神
主祭神
- 天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)
相殿神
- 木花開姫尊
- 彦火火出見尊
- 豊玉姫尊
- 鵜鷀草葺不合尊
- 玉依姫尊
- 神倭磐余彦尊
霧島神宮のご利益
主祭神であるニニギノミコトとその后の木花咲耶姫尊(コノハナサクヤヒメノミコト)、このお二人の子供夫婦、孫夫婦などの合わせて7柱が祀られていることから、縁結び・恋愛成就・子宝・家内安全などのご利益があると言われます。
また、天孫降臨された神様なので、事業繁栄、厄祓などのご利益も。
霧島神宮の御朱印
霧島神宮を参拝して御朱印をいただきました。私の御朱印記念すべき第一号です。。
住所&アクセス
住所:〒899-4201 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。