「日比谷神社」の奇跡のお守りで運気アップ!大祓詞の香りカード守りも

東京は港区東新橋にある日比谷神社は、「こんなところに神社があったんだ!?」と
驚くような、高層ビルに囲まれたこじんまりとした神社です。
日本テレビタワーのほど近くで、まさに大都会のど真ん中!!

どういういわれがあってここに神社が建っているのでしょうか?
日比谷神社についてご紹介していきましょう。

ご祭神は豊受大神(とようけのおおかみ)と祓戸四柱大神(はらいどのよつばしらのおおかみ)

日比谷神社のご祭神は、『豊受大神』『祓戸四柱大神』です。

「豊受大神」は伊勢神宮外宮に祀られている、食物や穀物を司る女神様ですね。
日比谷神社は別名「日比谷稲荷明神」と呼ばれていたのですが、豊受大神は、農業の神様である稲荷神と習合して同一視されるようになった神様です。

「祓戸四柱大神」は、瀬織津比賣大神(せおりつひめのおおかみ)、速開都比賣大神(はやあきつひめのおおかみ)、気吹戸主大神(いぶきどぬしのおおかみ)、速佐須良比賣大神(はやさすらひめのおおかみ)の四柱のこと。
強力な浄化の力があり、四柱の神様の連係プレーにより、あらゆる災難や罪・穢れをはらい去ります。

中でも瀬織津比賣大神は、神社の最高祝詞である『大祓詞(おおはらえことば)』には登場しているのに、古事記や日本書紀にはその記載がない、とてもミステリアスな神様です。
また、この祓戸四柱大神を祀っている神社は全国でも非常に珍しいです。

日本の首都・東京の、まさに中心部にこれらの神々が祀られていることにも意味がありそうですね。小さい神社ながらも強力なパワースポットと目されている理由がこのあたりにあるのでしょう。


(鳥居からの眺め)

3回のお引越しを経て今の場所へ

東京の地理に詳しい方にとっては、そもそもなぜ名前が「日比谷」神社なの?と不思議に思われるかもしれません。日比谷ってこの辺りだっけ?と首をかしげてしまいますね。
それもそのはず、日比谷神社は元々現在の日比谷公園の大塚山というところに鎮座しており、当初は「日比谷稲荷明神」あるいは「旅泊(さば)稲荷明神」と呼ばれていました。

日比谷神社の創建の年代ははっきりしませんが、一部の文献によると江戸期の前にあたり、400年以上の歴史を有していると言われています。

創建以来少なくとも3度の遷座により、現在の位置に鎮座するに至りました。

最初は慶長11(1606)年、江戸城を築城するにあたって日比谷御門を造営することになり、芝口にお引越し。
その後、大正12(1923)年に起こった関東大震災の影響で、昭和3(1928)年の都市計画区割整理の対象となり、現在の新橋四丁目に社殿が造営され、2度目のお引越し。
このように日比谷から新橋へと移っていますが、社名の「日比谷」は当初より残されました。
日比谷神社は“新橋の鎮守様”として長らく篤い崇敬を受け、平成21(2009)年に環状2号線の建設により、3度目のお引越しをして、現在の東新橋二丁目の地に移りました。
現在の社殿は平成21年からなので、まだまだ新しいのも納得ですね。

それにしても「仏の顔も3度まで」とはいいますが、神社の神様も「三度目の正直」、
もうお引越しはこれで最後にしてほしいと考えておられるのではないでしょうか?

別名「鯖稲荷」の由来

400年余の歴史をもつ日比谷神社は、ご霊験あらたかとして江戸時代の大名家の諸侯からも崇敬を集めました。
中でも神社が日比谷にあった頃、旅人たちに社務所を開放し、無病息災の祈願を受けさせたところご利益があったことから「旅泊(さば)稲荷明神」と呼ばれるようになりました。(ちなみに、「旅泊」を「さば」と読んでいた由来については不明です。)

「旅泊」が魚の「鯖」に転じたのには諸説あります。
一説には、神社のある辺り一帯に疫病が蔓延した時、平癒祈願に鯖断ちをしたところ、大きな災難を逃れられたことから、「鯖稲荷」と称するようになったということです。
また遷座した先の新橋は、サバなどの魚がよく捕れる所であったから、とも言われています。

虫歯封じに効果絶大?!

このように病気平癒にご利益ありとされる日比谷神社ですが、中でも「虫歯」に対してのご利益が格別とされています。
虫歯に苦しむ人が鯖断ちをして日比谷神社で祈祷を受けると治るといわれ、治癒した人が神社に鯖を奉納するようになったとか。
う~ん、現代人の感覚からすると、虫歯は自然治癒することは無いといわれていますので、歯の痛みを感じたらまずは歯医者へ行くことをおすすめします(笑)
しかし、例えば親しらずを抜歯する前や、子供の歯の生え変わりの時期などに祈願すると効果があるかもしれませんね。
江戸時代には歯医者もいたし、入れ歯もあったそうですが、そうした治療を受けられるのは一部の富裕層に限られていました。
虫歯は「虫歯虫」の仕業とされていて、庶民はその虫を退治するためには神頼みするしかなかったのですね。

江戸時代には死因の一つですらあった虫歯。
そう思うと、日比谷神社が武士のみならず旅人や里人など幅広い人々から篤い崇敬を集めてきたのも納得ですね!

ひそかな人気「奇跡の御守」

日比谷神社のお守りは密かなブームとなっています。
中でも人気なのが「奇跡の御守」。
もっていると病気平癒だけではなく、すべての運気が上昇すると言われています!
一見シンプルですが、キラキラとした飾りの描かれた美しい御守です。

なぜ「奇跡」なのか神職の方にうかがいましたところ、3度も遷座を経験していながら、ちゃんと新しい場所で復活することが出来ている、つまり「ピンチから見事復活している」という史実を「奇跡」にかけているとのことでした。
その話を伺って、当然「奇跡のお守り」を授与いただきましたよ。
白地にぴかぴか、いつか絶体絶命(?)な出来事が起こっても、不死鳥のようにピンチから立ち直れますように!

また、大祓詞の書かれている香りつきのカード型のお守りもあります。ふんわりと良い香りがするため気持ちが落ち着きます。
祝詞に登場する女神様「瀬織津比賣大神」のお力で、厄除けのご利益が期待できそう。

その他にも様々な種類のお守りがありますので、参拝記念やお土産に、どうか手にしてみてくださいね。

御朱印もいただきました。通常は書き置きのようですが、神職の方がおられれば書いていただけることもあるようです。

まとめ

日比谷神社、いかがでしたか?
生まれつき歯が弱い私にはうってつけのパワースポットかもしれません(笑)。
鯖断ちを忘れずに、虫歯除け祈願を行いたいと思います!

日本の中心部で、昔から行きかう旅人の無事を祈り続けていた日比谷神社。
今日も高層ビルの谷間で、道行く人々を見守り続けています。

日比谷神社の基本情報

日比谷神社の御祭神

  • 豊受大神 とようけのおおかみ
  • 祓戸四柱大神 はらいどのよつばしらのおおかみ

日比谷神社のご利益

浄化、虫歯封じ、開運招福

住所&アクセス

〒105-0021 東京都港区東新橋2丁目1−1

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