雷さまが御祭神!上賀茂神社で浄化のパワーをいただく

賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)は、京都最古の神社で山城国一之宮、上賀茂神社と呼ばれるのが一般的で、地元の人は「上賀茂さん」と親しみをこめて呼んでいます。
1994年に世界文化遺産に登録され、美しい朱塗りの楼門のほか境内は見どころいっぱい!
春は桜、秋は紅葉が素晴らしく、観光はもちろんデートスポットとしても人気です。

賀茂別雷神社の由緒

賀茂一族の姫、賀茂玉依比売命(かもたまよりひめのみこと)が、賀茂川で身を清めていると川上から朱塗矢が流れてきました。その矢を持ち帰り床に祀り休んでいると、矢の力で御子を授かりました。
御子が元服した時に、賀茂玉依比売命の祖父で賀茂一族の長、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が数多の神々を招いて祝宴を催しました。御子に「父と思う神に盃を渡すように」と言ったところ「我が父は天津神」と答え、雷鳴と共に天に昇りました。
賀茂玉依比売命は、再び息子に会いたいと願っていると、御子が枕元に顕れ御神託を残されました。その御神託に従って神迎祭りをしたところ、天より神山(こうやま)に御降臨された神こそ賀茂別雷大神(かもわけいかづちおおかみ)と伝えられています。

賀茂別雷神社と賀茂御祖神社(下鴨神社)は、親と子の絆の神社

賀茂一族の長、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)様と賀茂玉依比売命(かもたまよりひめのみこと)様が賀茂御祖神社(下鴨神社)の御祭神です。
上賀茂神社と下鴨神社の参拝については、どちらが先とか、後とかという決まりはありません。行きやすい方からお参りしてはいかがでしょうか。
葵祭(賀茂祭)は、両社共同で行われます。

立砂(たてずな)は、神山(こうやま)の代わり?

重要文化財に指定されている「細殿(ほそどの)」の前に円錐型の一対の盛り砂があります。この盛り砂は「立砂(たてずな)」と呼ばれています。
賀茂別雷大神様が降臨したと伝えられている本殿の背後にある「神山(こうやま)」を模したものだと言われています。立砂の頂には目印に松葉が立てられています。
現在でも鬼門や裏鬼門に砂をまき清める「清めの砂」はこの立砂が起源とされていて、ここでは「清めのお砂」を一袋500円でいただくことができます。

古よりの縁結びの神様、片山御子神社(片岡社)

賀茂別雷神社の境内にある24社ある攝末社の中の第1摂社、片山御子神社(片岡社)は、賀茂玉依比売命(かもたまよりひめのみこと)様をお祀りしています。
「縁結びの神様」として有名で、紫式部が何度もお参りしたことでも知られています。
今も昔も女性が「縁結び」を願ってお参りするのは変わらないようですね。

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最強のパワースポット、岩上(がんじょう)

「片岡社」の近くに、知る人ぞ知る賀茂別雷神社の最大のパワースポット「岩上(がんじょう)」があります。周囲に注連縄で結界が張られているのですぐに分かります。
神山とともに賀茂信仰の原点で、神と人との心の通路でもあり「気」の集中する場所なのだそうです。
スピリチュアルなパワーがある方は、ここから気を感じることができるそうですよ。

神山(こうやま)号、凛々しく、可愛く勤務中?

賀茂別雷神社には、神様だけが騎乗できる白い神馬「神山(こうやま)号」がいます。
毎年1月7日に「白馬奏覧神事」があるので白馬しか務まりません。
神馬は、神様にお仕えしている間に命を落としてはいけないので、20歳で引退することが決まっています。
基本日曜日と祭日の午前9時から午後3時まで神馬舎で、神様のお側に控えています。祭礼がある時は出社することもあります。
平日は、京都産業大学馬術部の馬房で過ごしています。出社と退社は部員がお供をするそうです。

賀茂別雷神社のお土産

上賀茂神社バス停前に「なり田」さんがあります。すぐき漬けが有名です。
すぐきは京野菜で、すぐき漬けは、冬の京都三大漬物の一つで、乳酸菌の発酵作用で酸味のあるのが特徴です。ダイエット効果があるとテレビで放送された時は、お店からすぐき漬けがなくなったこともありました。
上賀茂神社バス停前に「やきもち」のお店「葵家」さんがあります。1つからでも販売してくれるので、小腹が空いたときにいいですよ。

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まとめ

本殿までの参道の両側に芝生があって広々としていてのんびりします。その先に「神山号」が待っていてくれます。「お参りしたら寄るね」なんて言いながら本殿に向かいました。
神前結婚式も増えていて、きれいな花嫁さんや凛々しい花婿さんを見かけることもあって、幸せのお裾分けをもらったような気がします。
お馬がくわえたおみくじも可愛いですよ。

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賀茂別雷神社(上賀茂神社)の基本情報

上賀茂神社の御祭神

  • 賀茂別雷大神 (かもわけいかづちのおおかみ)


上賀茂神社のご利益

厄除、方除、開運、八方除、雷除、災難除、必勝、電機産業守護

住所&アクセス

〒603-8047 京都府京都市北区上賀茂本山339

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