
篠栗四国霊場の総本寺で、高野山真言宗の別格本山。
平成7年9月にブロンズ製(青銅)としては世界一大きさの釈迦涅槃像(ねはんぞう)が完成し、そのスケールを一目見ようと家族連れや外国からの参拝客でにぎわっています。
広い境内には五百羅漢などの仏像や仁王像などたくさんの仏像が配置され、見て回るのも楽しい。
宝くじでご住職が1等前後賞を当選されたので、そのご利益にあやかろうと金運祈願に訪れる宝くじファンも多いのだとか。
目次
世界一の涅槃像
左手から五色の紐が伸びていますが、お釈迦様が悟りを開かれたときに出た光を表していて、参拝のときはこの紐を握るとより開運につながるそうです。
仏足にはたくさんの紋様があり、それぞれ意味があるそうです。
雷神様のご神木
境内のご神木には雷神様が彫られています。
20年ほどまえに落雷にあったそうですが、被雷した木には神様が宿ると言われ、以来ご神木として大切にされています。
ご神木の後ろには高さ11mもある不動明王像があり、ひときわ目立つパワースポットとなっています。
雷神様や不動明王様には厄除け、勝負運、立身出世のご利益があるとのことで、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
南蔵院の基本情報
住所&アクセス
〒811-2405 福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗1035
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